検査・監視 - 印刷検査装置
AXODE1080
製品説明
最新の画像処理技術によりデータマッチングや様々なバーコード、OCRの読み取りを可能にしました。
Matching(照合機能)
帳票に対して複数のプリンターヘッドを用いてプリントを行う場合、各ヘッドとの同期が取れているかどうかリアル・タイムで照合検査をおこなうことが可能です。
・帳票にプリントされたOCR、バーコード(2次元バーコードも含む)等をカメラで読み取り、簡易照合もしくは、データ-ベースとのリアルタイム照合を行うことができます。
・カメラを増設する事により、表裏照合検査を行うことも可能です。
ストリーカー検査(インク汚れ検査)
プリント中にインクによる汚れ、縦線が継続して発生した場合、リアルタイムで検知することが可能です。
帳票にテスト・パターンをプリントしていただければ、インクのドット抜け検査を行うことができます。
ストリーカー検査は、照合機能と並行してリアルタイムで処理することが可能です。
バーコード検査
画面上でバーコードに対するスキャニング回数を値として設定することができます。
設定したスキャニング回数に対して求める品質レベル(%)を設定します。
例として、スキャニング回数を「20」、品質レベルを「50%」と設定した場合、10回以上バーコードが読み取られない場合エラーとなります。
文字欠け検査
バーコードの検査と同様に、印字されたOCRの印字品質検査を行うことが可能です。
フォント登録したキャラクターに対して品質レベル%を任意に設定することにより、最大で直径0.2mmの文字欠けを検出することが可能です。